人生やりたいことリストの旅

人の脳は、自分のやりたいことしかできないように出来ているんだ

【イタリア旅行記4】旅先での夫婦喧嘩の要素と言ってはいけない言葉

イタリア旅行でも夫婦喧嘩inフィレンツェ

どうも千日です。

ヴェネツィアではジョルノ+ミスタのペアがホワイトアルバムことギアッチョと死闘を繰り広げたリベルタ橋を観光することは出来ませんでした。リベルタ橋はジョジョの奇妙な冒険第五部の舞台です。

しかしホワイトアルバムは密かに千日に魔の手を伸ばしていたのです。

【以下ホワイトアルバム(スタンド)の能力についてのネタバレを含みます】
ホワイトアルバムは身体全体を保護するプロテクターのような形状をしたスタンドです。
  • 硬いプロテクターで本体のスタンド使いを保護する
  • 対象物を一瞬にして凍らせてしまう。能力をフルに解放すると自分の周りの空気さえも凍らせ、銃弾をも弾く硬いシールドにしてしまう
ホワイトアルバムの能力は、生命を創り出すジョルノ•ジョバァーナの能力を封じこめます。全ての物質が凍る温度では生命が生み出せないからです。
 
また、硬いプロテクターと銃弾を弾く空気の壁はグイド•ミスタの銃弾のスタンドにとっては極めて相性の悪いスタンド能力です。
 
二人はこれまでに無い苦戦を強いられました。
 
 
 
 
【ここから下はネタバレを含みません】
 

楽しいはずの旅行ですが喧嘩を誘発する要素は意外に多い

フィレンツェ ウフィツィ美術館より メデューサ
イタリア旅行記フィレンツェでの旅行先の夫婦喧嘩のエピソード
きっかけは些細なことでした。
 
しかしそこに色んな負の要素が加わります。これはカップルや家族•仲間同士で団体旅行に行く場合のあるあるだと思います。
 
楽しいはずの旅行で喧嘩を誘発する要素
  1. 移動•睡眠環境の変化•時差などによる体調不良
  2. 食事が合わないストレス
  3. 適応する人としない人の感覚のギャップが浮き彫りになる
  4. 月に一度の機嫌の悪い日
  5. 団体行動を強いられるストレス
  6. 添乗員との相性の良し悪し
妻の場合はこれら全てに当てはまりました。特に元々『世界は自分を中心に回っている』タイプかつ内弁慶です。上記の最後の二つはかなりの誘引となります。
 
添乗員さんは50歳前後のベテランでしたが若干お客に対して上から物を言うタイプ女性という点も拍車を掛けました。
 
根本的な原因は千日にあることは言うまでもありませんが…仕事の繁忙期に家で楽をし過ぎたツケです。
 
ヴェネツィアを後にし長いバス移動の末到着しまフィレンツェのホテルで闘いの火ぶたが切って落とされました
 

ホワイトアルバムの絶対零度の攻撃に完全に冷え切る二人

腹が立っても出来れば言わない方が良いワード集です。グループの雰囲気やカップルの関係が凍りつきます。
旅行での3大禁止ワード
  1. 明日は自分だけホテルに居たい
  2. 旅行から帰ったら別居しましょう(実はもう良さげなマンションを見つけてるし)
  3. だからこんな旅行、お金をドブに捨てたようなものだ
今回の戦闘では2と3が出ました。とくに2を耳にした千日の脳内『ガーン』とリアルな効果音が聴こえた程です。そこからすかさずアッパーカットのように3がクリーンヒットです。
 
フィレンツェ ウフィツィ美術館より (左が千日です)
楽しい旅行では時に我慢も必要です
千日は拗ねてふて寝してしまいました。しかし妻はあまり寝られなかったようです。
 

そして翌日の気まずいフィレンツェ観光

フィレンツェ観光では午前が団体行動で私達は午後から自由行動です。午前中はウフィツィ美術館。芸術的センスと信仰心が低い私達にはすみませんが消化試合です。メディチ家の皆さんごめんなさい。
 
妻が背中が刺すように痛むとむずかり出しました
 
元々椎間板ヘルニアをわずらってますが、昨日の夫婦喧嘩に加えて団体行動の精神的ストレスが身体に出て来たと思われました。
 

自由に散策するフィレンツェの街並みの魅力

添乗員さんに言って、少し早めに団体行動を切り上げさせてもらい、少し人の疎らなサン•フィレンツェ広場のベンチで少し休ませました。
 
やはり精神的なストレスだったみたいです。団体行動から解放されて生絞りのオレンジジュースを飲んで一息つくと背中の痛みは引いたようです。
 
昨晩の絶対零度から徐々に雪解けが始まりました。
 
ポンテ•ヴェッキオ橋
イタリア旅行の見所、フィレンツェのポンテ・ヴェッキオ橋
サンタ•マリア•デル•フォーレ大聖堂 冷静と情熱の間
イタリア旅行の見所、フィレンツェのシンボル サンタ・マリア・デル・フォーレ大聖堂
オープンカフェで飲むビール
フィレンツェのオープンカフェで飲むビールはまた格別です
 
長くなりましたので次回に続きます。
 

以上、千日のブログでした。