とにかく料理が早い千日妻のクッキング
どうも千日です。とにかくお腹が空いたらスグに食べたいですよね。今日は千日の妻が僅か15分で簡単にして豪快に牛丼を作るまでをレポートします。
材料と分量(3人分)
- 和牛切り落とし600g
- ニンジン1本
- 玉ねぎ1個
- 糸こんにゃく
- 市販のすき焼きのタレ適量
ニンジンと玉ねぎを適当にカットし、糸こんにゃく(アク抜き済み)を袋から出してザルで軽く水洗いします。
18時29分
コレってすき焼きじゃね?
という言葉には耳を貸さず、すき焼き用の余ったラードをフライパンに伸ばします。
18時30分
火にかけてから10分
火は終始強火、まずは玉ねぎをドバッと投入
18時31分
くっ付いたオニオン達をさいばしで強引にバラけさせていきます。
まだバラけてないな、もう少しかな?という所でニンジンを投入。
18時31分
ニンジンと絡めながら玉ねぎをグリグリやって行きます。
頃合いを見計らって(1分)牛肉を投入。
18時32分
牛肉と玉ねぎ、ニンジンを絡めながらすき焼きのタレを適量ドバッと注ぐ。
18時33分
牛肉の後は糸こんにゃく(アク抜き済み)を投入。
18時34分
この後、たまに感覚ですき焼きのタレを投入しつつ、かき混ぜて行きます。
コレって、すき焼きじゃ?
という言葉に耳を傾けてはいけません。
しばらくすると、こんな感じで出来上がりです。
18時40分
おお〜早い!
盛り付けました。彩りのニンジンが褐色の肉と良い感じですね〜。ああ、肉…
さらに千日はそこに生卵をトッピングするんですよね。すき家では必ずトッピングは生卵派です。
真ん中の瑞々しいオレンジが食欲をそそります。外で食べる時はこのギョクの周りを紅生姜で飾り付けをして悦に入るんです。
牛丼の食べ方生卵トッピングの2大流派
生卵のトッピングのやり方は大きく分けて2つの流派がありますよね。
- 別の器に卵を割ってからかき混ぜる派
- 丼に直接卵を割ってからかき混ぜる派
千日は写真のとおり直接派です
別の器に割ってからかき混ぜると、その器の方に少しだけ卵が残ってしまいます。卵をほんの少しも無駄にすることなく、食べつくすことに満足感を見出しているのです。
さらに丼の中心の所に箸で穴を掘ってそこに卵の黄身を沈めるんです。穴を掘らないと、黄身が滑ってどんぶりの端っこのところに流れてしまって、最悪の場合は外にダイブしてしまいますので。
そして、その中心の穴に箸を突っ込んで卵をかき混ぜ、徐々に周りのご飯を巻き込みながら穴の入り口を軸にして円錐形にかき混ぜます。
最終的には肉の下のご飯を完全に卵に絡ませることを究極の目的とするわけです。しかも表面の肉には一切、干渉させません(ここが結構大事なポイントです)。
そして、おもむろにサラの肉に卵とツユの絡んだご飯を一緒に頂くんですよね。
この一連のやり方をすることが、牛丼を食べる時の儀式として『食べること』とほぼ同等の重みづけがされているのが、千日流なんです。
家で食べるときも同じです。アナタはどんな食べ方ですか?