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尼崎の蓬川温泉みずきの湯~スーパー銭湯+マンガ喫茶で究極のズル休みスポット!

尼崎のスーパー銭湯みずきの湯をレビュー

どうも千日です。家と住宅ローンの専門家(自称)にしてスーパー銭湯ソムリエ(自称)です。

 

ブログではなんでも自称していきましょう。ただ、国家資格や公的資格についてはダメですよ。

 

今日は尼崎のスーパー銭湯みずきの湯をご紹介しましょう。昨日はいつも行ってるスーパー銭湯が定休日(火曜日)だったのをうっかり忘れて、行っちゃったんですよ。で、もう、弾みが付いてしまったんで、そのまま足を伸ばして尼崎までやってきました。

 

銭湯で火曜日が定休日って、たぶんゲン担ぎなんでしょうね。「火」ですから火事を連想しますよね。

蓬川温泉 みずきの湯の営業時間と料金

温泉とありますが、天然温泉じゃありません。炭酸温泉でナノ水という肌に優しい水を使っているのが売りです。

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着いたのは夜中の0時過ぎ。営業時間は朝9時から深夜2時まで。最終受付は深夜1時です。

 

  • 入浴    大人750円(会員700円)
  • 岩盤浴 大人800円(会員750円)

 

我々は会員カードを作っているので700円です。700円というと一般的なスーパー銭湯の値段ですよね。

 

最近増えてる二酸化炭素泉のスーパー銭湯

ナノ水というのはともかく、二酸化炭酸泉は身体に良いそうですね。美容にも良いということで美容液にも使われたりしているようです。

 

二酸化炭素泉は1kg中に1g以上の遊離炭酸が溶け込んだ温泉を言い、最近増えて来ている炭酸泉のスーパー銭湯は人工的に遊離炭酸を発生させる装置で二酸化炭素泉を作っているそうです。

 

お湯に入ると身体に炭酸の細かい気泡がまとわりつきますので、見ていて面白いですし『効いている感』がありますね。実際は『気泡』は溶けずに気体として出て来てしまった炭酸なので気泡に効能はありません。あくまで『気分』です。

 

炭酸泉は血行を促進します。少し長めに浸かるのがオススメです。半身浴のような効果がそれよりも短い時間で得られるような気がします。

 

一度この炭酸泉に慣れると、普通の水道水のお湯には、なかなか戻れないです。中途半端な温泉よりは炭酸泉の方が気持ちいいですね。

 

岩盤浴の八汗房、室内に雪⁈

みずきの湯のもう一つの目玉は岩盤浴です。6種類の岩盤浴の部屋がありますが、それに加えて身体の火照りを冷やす円形ガラス張りの部屋には天井から雪が降って来ます

 

雪国だと珍しくもないんでしょうが、なかなかの見ものでした。ホームページを見ると雪華房という名前ですね。

 

マンガ喫茶があって時間制限も無く何度でも入れる

さらにみずきの湯の魅力は時間制限が無く、温泉以外のくつろぎの施設と温泉を何度でも往ったり来たりできるという点です。

 

これで700円なんですから、すごくコストパフォーマンスがイイです!ちなみに岩盤浴も時間制限など無しです。

 

前はバイキング形式のレストランでしたが、今日久しぶりに来たらマンガ喫茶になっていました。スクリーンでテレビが放映されています。なんとこのマンガ喫茶が今は無料で開放されています!

 

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内部はオープンな感じになっていて、奥にはカップルシートみたいなのもあります。全体的にちょっと照明が落とされていて、リラックスできる感じです。

 

席にはメニューがあって、軽食などもここで食べられるようになっていますね

 

。リストバンドでまとめて精算するシステムなので、財布の置き引きに気を張る必要が無いのも嬉しいところです。

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そして、私の本家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本も良い場所に置いてくれています!

 

そして「おカネの話」と言えばこの人という西原恵理子先生の隣に!周囲をそうそうたるベストセラーに囲まれています。

 

嬉しいやら申し訳ないやらこそばゆいやら、タイヘンです。

 

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実はうちの両親がこのみずきの湯のヘビーユーザーでして「置いてもらえませんか?」とお願いしたところ、「オススメコーナー」のメッチャいいところに並べてくれたんですね。

 

恐縮でございます。でもありがとうございます!

 

究極のずる休みスポットを発見したかも!

炭酸泉に浸かって、出てから、マンガや本を読んで…

 

岩盤浴して、休憩にマンガや本を読んで、ついでに食事もして…

 

また風呂に入って…

 

時間さえあれば、このループをいつまでも続けられそうな感じですね。これが700円から出来るなんて、良いのでしょうか?

 

これ、外回りの営業の人とか、最高のズル休みスポットだと思います。抜け出られなくなるのが心配なレベルです。

 

仕事に行くフリして、一日ここでゆったりしてみるのも良いのではないでしょうか?

 

以上、千日のブログでした。

《あとがき》

民間の銭湯の歴史は室町時代に遡るそうです。もともとは寺院で御仏に仕える身を清める目的で使っていたものを一般開放していたのが起こりだそうです。それほどの昔から銭湯って庶民の憩いの場だったんですよね。

そういうこともあって、今でも「火」曜日は休みとか、そうした験担ぎをするのかもしれません。

駅前とかにあるマンガ喫茶は暗くてジメっとした感じのところが多いですけど、ここなら大浴場のお風呂でスッキリした後で、開放的な雰囲気の中でくつろげます。

良いところを見つけました。でもって、良いところに本を置いてもらったと思います!

宣伝させてください。こちらの本です。

 

 

尼崎のみずきの湯で見かけたら、読んでみてくださいね!

でもって、良かったらご購読ください<(_ _)>

2018年3月14日