2冊目の本がとうとう出ました!
会計士単独で最も多くの人にそのメリットを拡散できる分野だから
どうも千日です。本日!家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本が出版となりました!
昨日のブログで本の販促POPの投票をお願いしまして多くの方から投票、ご意見を頂きました。
ありがとうございます<(_ _)>
ではまず、決定したPOPを公開します!
- 家を買うのは人生のプロジェクトやで
- 公認会計士が説く正しい家の買い方
後半が、昨日には無かったモノですね。
それと、投票でも人気があったのはセンテンスの短いバージョンでした。知らず知らず手を広げすぎていたんだなと思った次第です。
普通の会計士は家の買い方本なんて書かない
ざっと調べてみたんです。『家の買い方』本はどんな肩書の人が書いてるか。
だいたいFPとか、○○アドバイザーとか、そういう肩書の人が書いてます。
普通の会計士が書くのは、簿記経理とか、財テクとか、パソコソのモニターとか、そういう話ですよね。
だから『公認会計士が説く』ってフレーズは目を引くと思うのです。
『ん?なんで?』
と手を伸ばして本のはじめにを読んでもらえれば、と画策しております。
会計士が『家の買い方』の本を書く意義
この記事はポップを見た人がその場でスマホで検索することを想定して書いています、先回りですね(笑)。
一通りの話は『はじめに』に書いているのですが、もうすこし突っ込んだ話も書いておこうと思います。せっかく検索してくれたんですから。
大企業のビッグプロジェクトと比べたら『個人が家を買う』なんて…
どっかでこんな風に思ってませんか?
個人が家を買うときに必要なノウハウなんて、大企業のビッグプロジェクトと比べたら大したことない。
これは大きな間違いです。会計士でも難しいです。本人が言ってるんですから、間違いないです。
会社に例えると、こんな感じです。
- かかるコストは月間売上の約4割を占める。
- しかもそれが最長35年続く。
ビジネスの世界でこんなプロジェクトがあったら、普通『やめとけ危険すぎる』って誰でも言いますよ。
千日自身はいくらの家を買うか、それと特に住宅ローンをどうするか?知恵熱が出るほど悩みました。それでも、いくつかの点については『あの時こうしておけば…』となるのがマイホームの購入なんです。
多くの人は本当に検討しなければならないことを知らないまま、または誤解したまま家を買っているのが現実です。
全国にいる『家を買う人』へ『会計士のノウハウ』を拡散できる
少しでもそうしたミスを無くすには、一人ひとり会計士を付ければ良いんでしょうが、そうはいきませんよね。
彼ら(私)はそれなりの報酬を取ります。
なので、私はまずブログを書いたんですよ。ブログは無料です。
『人生のプロジェクト』
これを、全国の誰でも、タダで、エッセンスを知ることが出来ます。
さらに本になればどうでしょう。ブログであれば、いろんなエントリーに分散してしまう情報や考え方が、整理され統合されて、より使いやすくなりますよね。
対象は少子高齢化の日本でマイホームを買いたい人全員
1人1人の経済効果としては、確かに大企業のビッグプロジェクトには及びません。でも私の公開するノウハウは、この日本でマイホームを買いたいという人、全員に役立つノウハウです。
いちプロフェッショナルとして、単独で出来る仕事としては、これ以上に大きな仕事は無いと思っています。
簿記経理の本も、財テクの本も悪くはないと思います。私の引き出しから何でも出てくるでしょう。でも、今のところ別にこれ以上無くても誰も困らんでしょ、という気がしています。
しかし『家の買い方』というテーマについては、とても高度な内容にもかかわらず、まだまだ手薄だと思っています。
特にこれからやってくる『少子高齢化社会』に、どうやって長期的な計画を立てればいいのか?まだその答えはどこにも無いのです。
プロからの貴重なアドバイス!
『公認会計士』が書いてる本ということをアピールする。
こういうアイデアが天から降ってきた訳ではないです。読者様の中でこうしたコピーライトを仕事としてやっておられる方から案とアドバイスをもらったんですよ。
家を買うのは人生のプロジェクト!
公認会計士が説く正しい家の買い方
これに「やで」という関西風味を足したのが、ファイナル案です。
今のところ、千日の生活圏内である関西だけで配布する予定なのですが、出張とか旅行で立ち寄った書店では積極的に配布していきたいと思っています。
本当の家の買い方⇒正しい家の買い方
実はアドバイスしてくださった方は本の執筆にあたり、色々お世話になった方の奥様なんです。
なので、出版よりも前に献本させていただいていて、私の本を読んで下さっていたんです!
専門家としてのお金にかかわる見識や、人との関わり合いについての文章をとってみても心豊かな暮らしへ向けてのエールのような印象を受けております。
そのためか、本当の家の買い方よりも正しい家の買い方とイメージしました。
うむ、確かに『本当の家の買い方』って…ちょっと分かりにくい。
家の買い方に本当もウソも無いでしょ。
と思いますよね。
ウソの買い方もあるというのは、読了した後に、おそらくそう感じるだろうな、ということです。
ということで、ここは正しい家の買い方に変更しました。迷いなく。
公認会計士が説く
公認会計士については、このようにアドバイスを頂きました。
情報があふれる中で公認会計士というプロフェッショナルの意見というのは知っておくべきなのでは、というこれから家を建てるひとりの思いです。
自分がプロフェッショナルであることを忘れていました(笑)。
ブログでは誰も言ってくれないので『自分はこういう分野のプロですよ』と書くのですが、普段からそんなこと考えてませんので、完全に盲点でした。
あとは、やはりもの珍しさですよね。
ちなみに、それ以前のコピーはこれでした。
- 少子高齢化社会に老後破産しないための本当の家の買い方
うん、長いわ。それと漢字多すぎ。
まとめ
これから、地道に書店をまわって営業していこうと思います。これまで、よく昼休みとかに本屋さんをブラブラしてたのですけど、著者として行くことになるとは思いませんでした。
今日も時間を見つけて幾つか書店をまわったのですが、キンチョーしました!
POPはこんな感じでセッティングされるのでしょう。(自分ち家の棚で再現)
なかなか話しかけるタイミングが無いですね!改めて見ると書店の仕事って本当に大変なんだなと思いました
以上、千日のブログでした。
《あとがき》
POPについて貴重なご意見ありがとうございました!
やっぱり客観視するのは難しいですね。それと(元)書店員さんからも貴重な意見を頂きました。最初『○○書店様』って上に書いてたんですよ。
『買う人に訴求するためのPOPなんだから要らないんじゃないの?』
というご意見を頂きました。偵察した書店で軒並みそうなってたんで、そういうものかな?と思って書いてたんですけど、確かに要らないですよね。
書店の立場に立って考えても。
おそらくですけど、そのお店で、千日と同じように偵察した著者が『そういうものか?』と思って書きだしたのが始まりでしょう。
貴重なご意見ありがとうございます!
自分の本の営業って、自社製品の営業とはちょっと質が違いますね。久しぶりに腋汗かきました。
2018年1月31日
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新規借入 | 20代800未満 | 30代600未満 | 40代600未満 | 50代1000未満 |
30代600~1200 | 40代600~1200 | 50代1000以上 | ||
20代800以上 | 30代1200以上 | 40代1200以上 | ||
借り換え | 20代借換 | 30代借換 | 40代借換 | 50代借換 |
団信 | 20代団信 | 30代団信 | 40代団信 | 50代団信 |
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