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1000円以下の隠れ家堂島ランチ!旬の食材で日替わり和食を~旬家和しん

旬の食材で日替わり和食会席ランチを1000円以下で食べられる大人の隠れ家

どうも千日です。今日までの3日間、大阪堂島で仕事がありました。堂島と言えば堂島ロールが有名な大阪のオフィス街です。

お昼時になると、どのお店も行列になってしまいます。そこに働く人の数に対してお昼ご飯を食べられるお店が少ないんですよね。

人気のお店で座って食べようと思ったらちょっとフライング気味に会社を出ないと難しい感じです。

そんな堂島でランチに千日が2日連続で通ったお店をご紹介します。

旬家和しんのランチ開店はフライングを前提に!12時には既に満席

最近ちょっとハズキルーペな千日です。ちょっと前から、どういうわけかハズキルーペのCMがエラいことになっていますよね。

 

お!舘ひろし!渋いな…へ?「パパ?」

これ、どう見ても血縁無い方のパパだよな。

ハズキルーペ…キワキワを攻めてる…!

 

最近は渡辺謙で演出も一新されて、少なくとも前のような背徳感は無くなりましたが、なんか「狙っている感」を感じますね。

 

このCM、良いの?悪いの?どっち?ちょっと判断が付かない感じですが、今日のお店の年齢層の中央値はハズキルーペです。大人の隠れ家っすね。のっけから脇道に逸れましたけど、このお店は本当に知らないと行けない店です。

 

旬家「和しん」です。

大きな高層ビルの谷間の細い路地にある隠れ家的な和食のお店です。まず通りがかりでは入る人はいないでしょうね。

 

知っている人だけが来ている感じの、文字通り「知る人ぞ知る」お店です。

 

入口の看板です。桜橋千代田ビルの1階ですが、通りに面した一階ではなくて、ビルとビルの間の細い路地の奥の一階です。

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ごらんのとおり、これは知っている人でないと入って行かない道ですね。そして、立て看板はなぜか店の中にあります。

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初めて行った日はこれを見て「今日は休みかな?」と思いそうになりました。しかし30分もフライングして出てきたので、これから開店かも?と思って中に入ったら開店していた、という次第です。

 

我々が入ったのが11時30分、既に一組入ってました。そしてオーダーして我々の料理がテーブルに来るころには、40人くらい入る店内は既に満席になっていました。

 

中くらいの規模のお店なので、4人くらいまでのグループなら大丈夫ですけど6人くらいになると個室でないと厳しいかもしれません。2人でちょうど良いくらいのサイズ感です。

 

メニューが達筆すぎて読めない!料理人自ら買い付けた厳選食材で提供するランチ

こちら初めて行った日のランチメニューです。

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サラッと見て読めそうに見えますが、微妙に読みにくいですが、達筆です。値段は全て税込みです。

  • 高菜胡麻ちりめんせいろ蒸しごはん(小鉢2品、汁物、香の物)850円
  • 日南もち豚厚切りスライス肉のたれ焼おはタマ生玉付き(小鉢1品、ごはん、汁物、香の物)950円
  • 島根さわらふらいタルタルソース(小鉢2品、ごはん、汁物、香の物)950円
  • 鹿児島かつをどんぶり胡麻じょうゆ 長芋とえのきの茶碗蒸し(小鉢1品、汁物、香の物)1000円
  • 黒毛和牛すき鍋おはタマ生卵(小鉢1品、ごはん、汁物、香の物)1000円

 

なんでも、料理人が自ら市場(大阪木津卸売市場)に出向いて厳選仕入れしている旬の食材で提供しているそうです。

 

なので、ガチの日替わりなんですよ。二日連続で行きましたが上の3つは、昨日とは違うお料理になっていました。

 

初日:黒毛和牛のすき鍋

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最初はね、やっぱ肉に目が行きました。この良さげなお店で黒毛和牛が1000円となるとすごくコスパがよさそうに思ったんです。

思ったとおり、分厚い和牛が折り重なるようにふんだんに使われた一人すき焼きです。

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ネギもシャッキリしてて、良いネギ使ってんな〜と。

こちら生卵です。

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ご飯は最後まで残しておいて、すき焼きのタレが絡んだTKGにするのが様式美ですよね。

 

2日目:鹿児島かつをのどんぶり胡麻じょうゆ

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二日目にどこに行こうか?と言う話になったんですが、千日が「アンコール」しました。ちょうど横のカップルが食べていたのがコレだったんですよ。

 

横目にチラチラ見てたんですけど、めっちゃ美味そうでしょ!

 

思えば、初日はメニューをパッと見て、どんな料理か想像できるようなものにしたんですよね。あまり冒険しなかったんです。

 

しかし、十分な実力があることが分かった今となっては、そのお店のカラーが出たメニューにトライしたくなりますよね。

 

左上の「長芋とえのきの茶碗蒸し」ちゃんとした料亭のお料理です。1000円というのは安い値段ではありませんが、ランチのレベルを超えたこのレベルであれば、安いと思います。

 

金胡麻とかつおのふりかけが入れ放題!

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見るからに美味そうな金色の粉末ですが、これがテーブルに一つづつ置いてあり、入れ放題になっています。

 

またご飯も、少な目、中くらい、多め、から選べるようになっているのも嬉しいですよね。どんぶりの場合もご飯の量は選べます。

 

まとめ~もはやランチはフライングが必須

ちょうど、この堂島で前の職場の同僚とばったり会いました。

 

大阪って狭いですよね、すこし近況を話したり、軽く本の宣伝などしたりして。懐かしい顔を思わぬところで見れて、ちょっと嬉しかったですね。

 

堂島の旬家和しん、オススメですよ!

 

もう知ってるかもですけど、2日とも会わなかったので、多分知らないんじゃないかな?と思います。行かれる場合は、フライング必須です。

以上、千日のブログでした。