2冊目の本がとうとう出ました!
いろんな方から頂いた感想をまとめました
どうも千日です。どんな本なんだろう?と思って口コミを検索する人のために、家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本を読んだ人が様々なメディアで公開している感想をまとめたいと思います。
自分で自分の書いた本がどうなのか?これを客観視することは不可能です。その証拠に私としては客観的に見て「日本一」だろうと思ってますから。
でもそれはあくまで私自身の主観です。
なので、他の方がどう感じたか?というのを記事としてまとめておこうと思った次第です。
司法書士・行政書士の松村先生
私と同じブログサービスで事務所のブログを公開されている司法書士・行政書士の松村先生が本を読んだ感想を公開して下さいました。
法律の専門家の観点から2つの切り口で解説
1つは、様々の制度、システムをざっくりと把握する
- もう1つは、ご自身の行く末をざっくりと把握する
このような二つの切り口から、解説して頂きました。専門家ならではの、構造的な整理の仕方です。本の構成としては一本の流れになっているので、これを輪切りにする見方というのはとても勉強になりました。
本質に対してアツい姿勢
そして、その肝心な内容はというと…
この本には、本質というコトバがよくでてきます。ここに、著者の千日さんの強いこだわりを感じています。
(中略)
「ここは本質が大事なんだ~」というなんというかパッションを感じながら読んでます。
本質というのはこの本の全体を通して伏流しているテーマです。ただ、それを意識するあまり「本質」という言葉を連呼していたようです(笑)。事実として本質が書いてあったら、言葉としてそんなことを言わなくても良さそうなものですよね。
以後気を付けようと思いました。
家を買う人はもちろんのこと士業にもオススメ
最後に、法律の実務の現場を熟知しておられる専門家の立場から見てこの本がどうなのか?一番私が気になるところでした。
松村先生のサイトは事務所の顔でもあります。中途半端な内容の本を「お勧め」などしたら、本業の信用度に影響するのです。
家を買おうとお考えの方は、ぜひ本書を手に取られてみてください。
司法書士を始めとする士業の方にもオススメします。
よかったです。実際ヒヤヒヤしてました。松村先生、ありがとうございました!
マンションリノベブロガーとして多くのメディアで活躍するヨコヤムヤムさん
専門家に続いては、消費者の代表として、実際に中古マンション購入&リノベーション(スケルトンリフォーム)の実体験をブログで公開されているヨコヤムヤムさんです。
- 『GO OUT Livin' Vol.9』(2017年5月)
- smartインテリア別冊『部屋改造&DIY最強マニュアル』(2017年8月)
などでリノベーションした自宅を公開されてます。
マンション購入前に読みたかった!
自分でもかなり調べたつもりでいましたが、
そもそもの考え方・ものの見方という点で、
「そういう風に考えていれば、少し違っていたかもしれない」と思う節が幾つかあったんです。
このように振り返っておられました。
巷にある情報のほとんどは売る側によって都合のいい説明の仕方になっているのですが、おそらく売り手側もそう意識せずにやってるような感じです。そこに切り込んだ部分を評価して下さったのかなと思っています。
家の購入は人生のプロジェクト
『「家は人生最大の買い物」ではなく「人生のプロジェクト」』と、著書の中で仰る千日さん。 「持つべき視点」という意味であり、わたしも深く共感します。
特に、家を既に購入した人、何度か購入した経験を持つ人から多かったのが「家を買うのは人生のプロジェクトだ」に共感したという声です。
著書の冒頭にある『「家を買う」ときに後悔しないための心構え』は、
多くの方に一度はお読みいただきたい内容です。
家を買うのは、それからでも遅くはないはずですから!
この本を書くにあたっては、編集者のリクエストもあって、一通り家を買うのに必要な情報を網羅してはいます。しかしそれだけだと、ただのパンフレットと大差無い内容の本になっちゃうんですよね。
一通りの情報を伝えながら、人生のプロジェクトを成功に導くための考え方やノウハウにフォーカスするというのは字数の制限の中でなかなか骨の折れる仕事でした。
そこを評価してくださったのはとても嬉しいです!ありがとうございました!
千日にお世辞なんて言う訳がないかんどーさん
最後はわれらがアイドルさおりたん、ことかんどーさんです。ここまでの方はプロ(ないしセミプロ)の感想という位置づけなのですが、もっとナマに近い感想を公開してくれる方です。
自分ではイケてると思ってるか知らんけど、サムいで、的な。
実際、イマイチならズバリそう公言してくれる人としては彼女しかいないだろうと思います。
前に、こんなやりとりがありました。
かんどーさん「...内容、期待してますよ(ハードル)」
千日「類書と比較して内容は日本一だと断言します」
我ながらよく言ったもんだ…(笑)ああ、冒頭にも書いてましたね。
感想を書いてくれたので、私としてはもう満足なのですが、彼女は会社経営者にしてトップセールスマンでもあります。きれいごとのない営業の畑で生きてきた彼女ならではの、この本の感想について、ここでご紹介したいと思います。
営業マンの人が読んでも面白い
言葉は悪いですが、知識のあるお客さんが来店したときにどういう態度を取れば「お客さんから信用してもらえる」のか。それを知るためにもこれを読んでおくのは良いことだと思いました。わたしはこの本読んで「接客に活かせるなあ」と思いました。
不動産業界の「情報の非対称性」というのは既に常識みなたいなものです。そういう前提でもって、どうやったら信用を勝ち取れるのか?という読み方をされているんですね。
この本は賢い買い手を作ることを目的にした本です。
わたしにはこの本、読みやすかったです。最初っから「これ読んだお客さんが来たら、営業マンが困るよな。さて、わたしならどうやって販売するかな」という視点で読んでいたので、読了まであっという間でした。
私の本に限らずですが、いわゆる業界の暴露話の類はネットに氾濫していて、もはや「知らない人を相手に利益を最大化する」という方法は難しくなってきています。
家を買うのは買い物ではない、家族を守ることだ
この本の中で一貫して言われていること。それは、家を買うことは「ただの買い物」ではないということです。家とは家族の生活を守るもの。
この本を読んだら「おトクですよ」という言葉はグッと喉の奥に飲み込んでおかなければならないことが分かると思います。
この本の読者となったお客さんは、そういう営業マンを冷ややかな目で見ています。本当の意味で相手の目線に立つということがどういうことか?というヒントになれば嬉しいです。
ただいま本の間違い探しキャンペーン実施中!
先着10人ということでやっているのですが、今のところ半分くらい残っています。また、サイン色紙を付けることにしました。サイン色紙は、ご応募いただいた全員にお送りします!
キャンペーンは終了しました。こちら結果発表です。ご応募ありがとうございました!
応募方法
指摘はsennich.brog@gmail.comへメールにてお送りください。本のページと何行目か、どう間違っているのかを指摘してください。
サイン本とサイン色紙の発送
私がメールを確認し、確かにミスであることが認められましたら、その都度メールに返信してご住所と宛名をお聞きし、色紙(全員)サイン本(先着10名)を発送します。
サイン色紙:全員
サイン本:先着10名
当選者の発表
2018年3月の上旬に、この千日のブログ上でミスのあった部分と、著者本人による全力の言い訳コメントを発表致します。
パワースポットで2礼2拍手1礼付き!
そして、サイン色紙と本は千日の家のパワースポットにお供えしておりまして、千日が毎日「二礼二拍手一礼」してパワーを注入している逸品でございます。
こちらは実際にご応募頂いた方へ送るためのサイン色紙をお供えしている写真です。名前のところにはモザイクをかけています。
もし、こういうメッセージを書いて欲しい!なんてのがありましたら、どうぞおっしゃってください。
これから家を買おうという人は、是非お手に取っていただければ嬉しいです。
立ち読みは、書店にご迷惑となりますので、ぜひご自宅でゆっくりとお探しくださいネ。
以上、千日のブログでした。
毎月更新!年齢、年収別の最適住宅ローンランキング➤姉妹サイト「千日の住宅ローン無料相談ドットコム」へ
年齢や年収によって、リスクの傾向と対策が変わり、つまり住宅ローンの組み方というのも変わってきます。
しかし、それを具体的な資金計画に落としこみ、今現在でリアルに選択可能な銀行の商品に当てはめるのは素人にはなかなか難しいです。
このランキングの構造は、ユーザは自分の年齢と年収を選択することで、自分の年齢と年収に特有のリスクに適合したFPの提案を受けたのと同等の効果を得ることが可能となります。
単なる「金利の安い順」とは次元の異なるランキングです。
ランキング | 年齢 | |||
---|---|---|---|---|
20代 | 30代 | 40代 | 50代以上 | |
新規借入 | 20代800未満 | 30代600未満 | 40代600未満 | 50代1000未満 |
30代600~1200 | 40代600~1200 | 50代1000以上 | ||
20代800以上 | 30代1200以上 | 40代1200以上 | ||
借り換え | 20代借換 | 30代借換 | 40代借換 | 50代借換 |
団信 | 20代団信 | 30代団信 | 40代団信 | 50代団信 |
毎月更新!金利先読み住宅ローンランキング「千日のブログ」へ
また、千日のブログでは、銀行の営業方針や公開された事業計画に基づいて金利を先読みし、金利を下げそうな住宅ローンの商品をランキング形式で毎月更新しています。