2冊目の本がとうとう出ました!
本の感想も多数いただきました!感謝
どうも千日です。2018年1月31日に発売されました、家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本でミスを発見したらサイン本とサイン色紙をプレゼント、というキャンペーンを行いました。
運命の結果発表でございます。
ご応募頂いた全ての方に、サイン本をお送りすることができました。先着10名というのはちょうど良い人数だったようです。
広島県Iさん感想:「買い手の立場になって書いてある唯一無二の本」
単なるノウハウ本ではなく、読んでいる人の立場から、あるべき方向性を見出せるようにすることを目指しました。
広島県のIさんからは、その部分をよく誉めていただいていて、とても嬉しかったです!
マンション購入の決断は本が発売されてからにしようと決めて、千日さんの本が発売になる日を楽しみにしていました。
早速拝読しました。
住宅購入に関する本は沢山ありますが、千日さんの本は買い手の立場になって書いてある唯一無二の本だと思います。
これから更に熟読したいと思います。
また、昨年12月の住宅ローン無料相談のサイトの記事
の記事は読んでとても感動し、何度も読み返しました。
千日さんのサイトにたどり着き、ご相談させて頂き本当に良かったと思います。
ブログも毎日楽しみにしています!
最後に、サイン本が欲しいので応募させてください。
書籍203ページ 「住宅ローンが終わった10年後に繰り上げ返済する」の箇所かなと思いました。 「住宅ローン控除が終わった10年後に繰り上げ返済する」という意味の文章と解釈しました。
自分の考え方が間違ってなかったことが分かって嬉しい
ご指摘の部分、まさにおっしゃる通りのミスなんですよね。いやーすみません。
いろんなサイトやFPとして看板を掲げている人のなかでも、目立つために極端なことを書いたり、大げさに書いたりする人も多いですよね。
でも、まともなことを書いていても反応が薄くて、ついそういうダークサイドに手を出してしまう人がいるんだと思います。
こうして、ご相談いただいたり、本を読んで頂けていること、ご応募いただけることが、励みです。
自分の今までのスタンスというか、考え方が間違っていなかったんだと思えて、すごくうれしいです。
大分県Sさん相談:「ペアローンを勧める夫についてどう思いますか?」
住宅ローンの無料相談を行っていますので、ご応募のときにご相談を受けることもありました。
実際にこうしたナマの声を聞かせて頂いたことが、本の出版につながり、本の内容も利用者目線の良いものになっていったと思っています。
そうした意味で、ご相談を寄せてくれた方々との合作だと思っています。
以下、ご応募兼ご相談です。
住宅購入を考えるようになり、千日様のブログを発見し、毎日勉強させていただいています。本の出版も心待ちにしていました!
今、住宅ローンのことで悩みがあり…突然で申し訳ないのですが、お時間のある時に千日様の考えを教えていただければと思います。
私は千日様の影響もあり、連帯債務は怖いなぁという気持ちがあるのですが、主人は住宅ローン控除をフルに活用するために2人でローンを組んだ方がいいのではないか?と言っています。
実際に周りの共働き家庭で話を聞いたところでは、2人で借りて住宅ローン控除を受けている家庭もあるので、私も迷い始めています…。
千日様はどのように考えられますか?
(中略)
お忙しいところ、突然このような長文の質問のメールをして申し訳ありません…。 ずっと悩んでいたのですが、なかなか相談できる人がおらず、失礼を覚悟で思い切ってメールさせていただきました。
千日様の時間のある時に短文で結構ですので、アドバイスいただければと思います。 よろしくお願いします。 これからも応援しています。
144ページ、2行目。「とりあえずビール」はアリですが が、「とりあえずビール」はアリでが になっており、「す」が抜けていました。 サイン色紙を楽しみにしています。 よろしくお願いします。
連帯保証は夫も妻も止めておきたいと思う人が多いです
ペアローンについては、夫側から相談を受けるケースも多いですが、あんまりそこまで考えてなかったということが多く、特に奥さんに負担となることを理解してもらえたら『やめときます』となることがほとんどです。
まずはペアローンについての考え方を記事として公開しました。
旦那様にも読んで頂いてはどうでしょうか?
状況として似たケースとして
です。
こちらは旦那様からのご相談でしたが、やはり『妻に加重な責任を負わせるところだった』とおっしゃっていましたよ。
とりあえずは、ペアローンについてのみの部分だけの回答ですが参考にしてください。
青森県Tさん感想:「本の方が理解が深まりました」
私はこの本を書く前からブログやいろんなメディアでマイホームの購入や住宅ローンについて書いています。
もともと経済や数字にある程度明るい人であれば、千日の本を読まなくても、ブログだけで十分なのかもしれません。
もっと言えば、そもそも分かっている人ならば、千日の発表するコンテンツなどなくても正しいやり方にたどり着けるのかもしれません。
本にするにあたっては、不動産や金融に関する知識がゼロの状態から、必要な知識を身に着けながら、「家の買い方」の基礎になる「考え方」を身に着けていけるように構成しました。
その部分を評価して下さった青森県のTさんの感想です。
住宅ローンについて無知で、たまたまキーワード検索して見つけたのが 千日太郎様のブログでした。
わかりやすく且つおもしろく大変気に入っておりました。 頭の良い方が書いているのだろうな、と思っていたらご職業は会計士だったのですね。
数字に強いうえに文才もあるとは強力な武器ですね。
今回、本も読み終えましたが、アナログ人間なのか自分にとっては本の方がより理解が深まりました。
あと数回読み、知識を体得したいと思います。
私が見つけたのはタイプミスです。
P83 4行目 誤・壁心 正 壁芯
P231 図7-1 「毎月の返済は~」の箇所のうち、「ペアローンの妻にポーナス払い~」と表記。
単なるデータやハウツー以上のものを届けたい。というところが一番力を入れた部分であり、苦労した部分です。
この、一番苦労した部分を誉めて頂けて、ホントに嬉しいです!
東京都:校正経験者現る…!
ここまでは、お一人1か所ないし2か所のご指摘だったのですが、ガチのプロが来ました!
昨年マンションを購入する際に ブログがたいへん参考になりました。
この度は著書出版おめでとうございます。
すでにローン実行済みなので迷いましたが、ミス発見企画がまだ募集中とのことでしたので、 せっかくだからと昨日購入しました (校正経験者です。つい気になって……)。
という書き出しで数多くの誤植脱字をご指摘頂きました。この方のご指摘は全てを包含しており、また、数も多いので表にしたいと思います(笑)。
編集者との情報共有を兼ねております。
場所 | 内容 |
帯(表4側)の2行目 | 頭金「は」→はじめに(p1)からの引用箇所なので、p1後ろから2行目に合わせて頭金「が」とする |
p3の7行目 | 「選び方を」の後に「、」を追加(帯にそろえるのであれば) |
p21図1−3 | 「貸す「アパート」の維持」→「物件」などに?(マンションや戸建もあることですし、この辺りの本文にアパートという言葉がないので。「家」「部屋」などでも良いかも) |
p23「もちいえ」の表記 | 本文1行目以外は「持ち家」ですが、全体では「持家」が多出のようなのでそろえる? |
p44本文 | 1行目「〜の「法則」に基づき」p39〜44での呼び方に合わせて「ルール」とする? |
p51の8行目 | 「多額の「年金」を払って〜」→「年金保険料」などとする?(流れで伝わりますが、次行の「年金は到底もらえません」の年金との区別をより明確にするため) |
p55後ろから4行目 | 「思い込みだったこと」→「思い込みだったとわかること」など?(見ていくうちに→わかる、などと対応させると良いのでは) |
p58図3-1 | SSマンションの駅徒歩時間 →調査日時が「未調査」なのに実測済み……? (「HP表記は5分」などとしますか?) SSマンションの内法面積 →架空の物件ではありますが、もう少し減るかも? (うちが専有30平米ちょっとですが、それでも内法で 2平米ぐらいは減っています) KKマンションの調査日時 →2017年の適当な日時か「××」などを入れる? |
p67最終行 | 「部分外」の「外」についている波線→他のページの波線部分は太字のようなので、ここも太字に? |
p93後ろから2行目 | 「専「用」部分と勘違い〜」→専「有」部分?(共用部分の専用使用と混ざった?) |
p101本文2行面 | 「10万円代」を「10万円台」に(値段なので) |
p144の3行目 | アリ「でが」→「ですが」 |
p32、59、158、177、184等いっぱい | 1行目が空白行になっている(前の項目との区切りの空白行がページ先頭に来ています。p177のような形は許容かもしれませんが、p102と106辺りを比べると、ズレている感じが伝わるかと思います。著者のチェック範囲を超えている気はしますが、気になったので) |
p168図5-2フラット35の支払い条件の2、2行目 | 1のフォントが他と違い、頭のツノ部分がない(おそらく全角になっているので、半角に。若干文字のずれているセルもありますが、それはそれで……。また、出典未確認ですが上の行を見た感じでは「1級・2級」となるかも?) |
p179図5-5ピラミッドの上2つ | 「保証」→「保障」(図タイトルやピラミッド3段目のように、この場合こちらの字) |
p185後ろから4行目 | 「老後資金で」→「老後資金を」?(ローン返済額と別に老後の生活費等を残す、ということならば) |
p186本文1行目 | 「埋没、流失」→「埋没・流失」?(火災〜流失の4つを並列に扱う?) |
p187図5-7左端の列 | 「補償される損額」→「補償される損害」(変換ミス?) |
p191の後ろから4行目 | 「手元」→「手許」?(このページに「手許」が2つあるので、そちらにそろえる?) |
p214後ろから5行目 | 「免振建築物→免震建築物」など。前行行頭の「・」も、位置を揃えたいところ |
p231図7-1の下の文 | 「妻に「ポ」ーナス払いを〜」でした。ちょっと可愛い響きですね、ポーナス。 |
p246本文6行目 | 「底を尽いて」→「底を突いて」or「底をついて」(「尽」もよく見かけますが、「突」だそうです) |
この方からのご指摘を受けるまでは、一つ一つ言い訳を書いていこうかなと思っていたんですが、もう諦めました。あはは。
そして最後、このように優しいお言葉をかけていただきました。
探していけばそこそこ出てきそうな感じです。
ブログ以上に情報がまとまっており、用語の説明なども 分かりやすいことから、住宅ローン未経験の読者(多分ほぼ全員) にとって役に立つ一冊であることは間違いないので、 重版でのさらなるパワーアップを期待しています。
では、今度こそただの読者に戻ります(笑)。
ありがとうございます。
重版して全て直したいです…!くう。
北は北海道から南は沖縄まで家を買う人の普遍的な悩みに答えたい
この他にも多くの読者さまからご応募、感想を頂きました。
本当に北は北海道から南は沖縄まで、ほぼ日本中の方に読んで頂けたこと、そしてこうしてフィードバックして頂けたことは、私の宝物です。
そして、特定の年齢層の人だけとか、都心だけとかではなく、マイホームを手に入れる全ての人に届けたいメッセージが届いたという実感が得られました。これは何にも代えがたいものです。
こちらは実際にご応募頂いた方へ送るためのサイン色紙をお供えしている写真です。ご応募頂いた全ての方にサイン本をお送りしました。
レビューコメントどんどん書いてください!
サイン本のプレゼントキャンペーンはこれで終わりでございますが、今後もこの千日のブログやニュースサイトなどで、情報発信を続けていきます。
Amazonや楽天でご購入いただいた方がおられましたら、ぜひレビューなどで盛り上げて頂ければ嬉しいです!
厳しいご意見も中にはありますが、それもまた私の糧になります!
以上、千日のブログでした。
《あとがき》
もう3月ですね!
今年に入ってからは今のところ、毎日更新を続けています。こうして続けてみると早いものです。
一か月経過したのですが、最近は本屋さんの陳列から外れている感じがあるんですよね。
本屋さんの端末で調べてみると、「在庫僅か」となっていて、売れてないわけではなさそうなんですが…
心配ああ、心配。
2018年3月1日
毎月更新!年齢、年収別の最適住宅ローンランキング➤姉妹サイト「千日の住宅ローン無料相談ドットコム」へ
年齢や年収によって、リスクの傾向と対策が変わり、つまり住宅ローンの組み方というのも変わってきます。
しかし、それを具体的な資金計画に落としこみ、今現在でリアルに選択可能な銀行の商品に当てはめるのは素人にはなかなか難しいです。
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ランキング | 年齢 | |||
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20代 | 30代 | 40代 | 50代以上 | |
新規借入 | 20代800未満 | 30代600未満 | 40代600未満 | 50代1000未満 |
30代600~1200 | 40代600~1200 | 50代1000以上 | ||
20代800以上 | 30代1200以上 | 40代1200以上 | ||
借り換え | 20代借換 | 30代借換 | 40代借換 | 50代借換 |
団信 | 20代団信 | 30代団信 | 40代団信 | 50代団信 |
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