人生やりたいことリストの旅

人の脳は、自分のやりたいことしかできないように出来ているんだ

間違いを探してゲットしよう!千日太郎の直筆サイン本プレゼント

2冊目の本がとうとう出ました!

ミスを見つけた人先着10名にプレゼント!←こんなのアリか(笑)

どうも千日です。さきほど、念校のチェックが一通り終わりました!ふううう。前回のブログでお知らせしたとおり、発売が1月31日に延期となっております。これは見切り発車で帳尻を合わせるのではなく、ちゃんとした完成形でご提供するための延期です。

とはいうものの、

これは私の経験上なのですが、人が作業する以上はミスを完全にゼロにするのはかなり難しいものなんですよ。

注:サイン本プレゼントキャンペーンは終了いたしました。

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有価証券報告書や会社法の事業報告のチェックを生業としてきた

こう見えて、一応会計士です。顔は見えてないですけど。

会計士の仕事って決算の数字のチェックだけでなく、会社が作成する決算書の文章のチェックもするんですよ。これらの決算書は数字だけでなく、かなりの大量の文章が含まれています。

上場会社であれば「有価証券報告書」であったり、非上場であれば「事業報告」というものです。

その会社の株主さんや債権者、取引先などに広く開示することを前提として、法律上義務付けられている文書です。

読んでも面白くないので、あんまり真面目に読んでる人は少ないです。多分ですけど。

軽微な間違いは意外とある

会計士はそれをチェックして「重要な虚偽表示はない」という証明書を付けるのですが、これも人間のやることですから軽微なミスというのは、結構見過ごされてしまうんですよ。

こんなことを書くと、社会的信頼を損ねてしまうので、ちゃんとフォローしておきますが、重要な虚偽表示というのは、これをそのまま信じた人をミスリードしてしまうような重大なミスということです。

そして、軽微なミスというのは「誤字、脱字」なども含まれます。日本語って読むときに脳内で補完されてしまいますので、文字として間違っていても読めてしまうということは良くあることです。

少なくとも「重要な虚偽」だけは避けたい

軽微なミスは、後になって誰かに言われたりして分かるんですけど、出してしまったものはもう戻せません。

この本いついては、前回のチェックが著者としては最後だと思っていたので、気合を入れてチェックしました。しかし、それでも今回再度チェックしてみたら、チョコチョコ見つかるんですよね。不思議なものです。

でも、さすがに「重要な虚偽」については綺麗に直っていましたので、少し胸をなでおろしています。

さらに、このあとも編集部でチェックされるので、ほぼほぼ大丈夫だと思います。

しかし、

軽微なミスについては私の経験上、完全につぶすことは出来てないでしょう。

 

先着10冊!ミスを見つけた人にお礼のメッセージ入りの直筆サイン本をプレゼントします!

ということで、本にミスを発見された方に、お礼として本をプレゼントしたいと思います!

  • 千日直筆で、その本の該当部分を手書きで修正してサインをします。
  • 奥付けにお礼のメッセージと署名を行います。
  • もしも改訂本が出たあかつきには、その際に該当部分は修正させて頂きます。

サインといっても、私は有名人ではありませんので、何の価値もありませんけど、その本を書いた本人がミスを認めたという証拠にはなる、と思います(笑)。

応募要領

では以下に応募要領を書きますね。

期間は2018年2月28日まで

期間は2018年2月1日~2月28日の必着でお願いします。

複数の人が、同じポイントの間違いを指摘した場合でも先着でプレゼントしますので、一定の期間を設けておかなければエンドレスになるためです。

一人1冊まで

お一人で複数のミスを発見して頂いた場合でも、プレゼントするのは一冊としたいと思います。「何個上げても一冊」ですけど、できれば見つけたミスは全て教えていただければ、私は嬉しいです!

ミスの定義

人によってそれぞれ考え方が違います。

自分はこの本に書いていこととは違う考え方を持っている。ということもあると思うんですよ。

千日太郎の考え方は間違っている。

もちろん、そういうことも無きにしもあらずです。しかし、そういった本の内容を超えた大きなテーマでの真偽については、この応募要項では対象外とさせて頂きます。検証に時間がかかりすぎます。

この本の中だけで完結する、明らかな間違いです。例えば誤字、脱字、表の中での計算間違いなどです。

応募方法

指摘はsennich.brog@gmail.comへメールにてお送りください。本のページと何行目か、どう間違っているのかを指摘してください。

サイン本の発送

私がメールを確認し、確かにミスであることが認められましたら、その都度メールに返信してご住所と宛名をお聞きし、本を発送します。

当選者の発表

2018年3月の上旬に、この千日のブログ上でミスのあった部分と、著者本人による全力の言い訳コメントを発表致します。

当選者がブロガーの方など、サイトを運営されている場合はブログ等へのリンクを貼らせて頂きます。サイトを運営されていない方の場合はイニシャルとします。

実際のミスの例

ミスとは言っても実際にどんなミスがあるの?と思われるでしょう。ですのでヒントとしまして、実際に発見されて修正済み(または修正予定)のミスを例としてお示ししておきましょう。

目次の章タイトルと本文の章タイトルが違うなど

章のタイトルって、結構こまめに変えていきます。そういうのは、最後に照合してちゃんと合わせるんですけど、うっかりということが結構あるのがこうしたポイントです。

これは、明らかなミスですよね。

それと、文章中で「●ページ参照」とか「図●参照」など書いていることがあります。ページの関係で図を削除したり、表現を変えたりしたことでページが変わっていたり、図が変わっていたりということはよくあります。

これも、最後にチェックする部分ですが、広範囲にわたるので、つい見落としてしまいがちなポイントです。

これも、明らかなミスです。

用語の使い方や変換ミス

マイホームと住宅ローンに関しては、特に「ほしょう」というものについて、色んな部分で出てきます。でもってこれには3つのパターンがあります。

「保証」、「保障」、「補償」です。それぞれ、気を付けて使い分けているつもりであっても、つい間違ってしまいがちな部分です。読み合わせをしても、どれも「ほしょう」という読み方になりますからね。

計算ミス?タイプミス?

計算ミスがあったら軽微とは言えないと思うのですが、実際ありました(笑)。

(単位:万円)

  繰り上げ返済なし 10年後240万 差額
返済合計 3270 3245 15
住宅ローン控除 256 256 0
差し引き支払額 3014 2989 15

何の前提も無いですが、上記には明らかな誤りがあります。差額は15万円ではなく25万円ですよね。

明らかなミスですね。


まとめ~現在は修正済みです

本はAmazonと楽天で販売中で、既に3刷増刷となっています。2刷増刷のときに応募して頂いたミスを全て修正しました。

こちら結果発表です!第2版で全て修正済みです。

以上、千日のブログでした。

《あとがき》

思いつきで書きました(笑)。

最初は先着10冊とかまで考えてなかったんですが、ブログを書いているうちに、

めちゃくちゃ沢山見つかったらヤバイな(汗)

と思いはじめまして、このように先着10冊としました。

まあまあチキンなんです。

もちろん、一切のミスなくご提供するのが責務であるということは肝に銘じております。

ゆえに、もう一度舐めるように確認したいと思います。

でも、どっかにミスを残しておかないと、誰も応募できないよな…

もちろん冗談ですよ、じょ・お・だ・ん!

2018年1月13日

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30代600~1200 40代600~1200 50代1000以上
20代800以上 30代1200以上 40代1200以上
借り換え 20代借換 30代借換 40代借換 50代借換
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