人生やりたいことリストの旅

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ほくろを取って分かった、ほくろを取りたい心理と精神的な歯止めの必要性【8週目】

ほくろを取りたいのはなぜ?

どうも千日です。ほくろを形成外科のレーザーで取ってから8週間経ちました。取った日から10回目のほくろシリーズです。
 
そろそろネタ切れか?なんてことはありませんよ、多分。
 
セルフお題みたいなものですね。ほくろについて、どれだけ書けるか?みたいな。週に一回は必ずほくろの話を書く訳ですから、週末が近づくとほくろを見て色々ネタを考えてます。
 
そうやって自分のほくろを観察してほくろについて考えていると、やはり色んな発見があります。
 
今日はほくろを取りたくなる心理について、その歯止めの必要性についてです。
 
なんでほくろを取りたいんですか?
 
ほくろがキレイに取れているのに、なかなか自分で満足できないケースがあります。また、さらに小さなほくろが気になりだすこともあります。
 

ほくろは消しゴムで消すように取れる=深いほくろは跡も残る

レーザーの場合は皮膚の組織とほくろの組織=メラノサイトもろとも焼きますので、火傷のような跡が残ります。
 
火傷が治癒する頃に元の肌色になる保証はありません。
 
  • ちょっと色が変わる
  • 少し窪んでしまう
  • クレーターのような跡になる
  • 再発もある
 
このような違いが出てきます。
 
 

実例写真

以下は千日の実例写真です。当日、1週間後〜7週間後までの写真はカテゴリ一覧からどうぞ。
 

目の下の3つのほくろ

8週間経過した現在、小鼻の右側のほくろが再発してますね。
レーザーでほくろ除去から8週間後の状態
 
取る前はこんな感じでした。
ほくろ除去前の状態
 

目尻と眉の2カ所

8週間経過した現在、目尻は再発しました。眉のほくろの除去跡は完全になくなりましたね。
レーザーでほくろ除去から8週間後の状態
 
取った直後はこんな感じでした。
レーザーでほくろを除去した直後の傷
 
 

確実にほくろは小さくなりますが…

見ての通り、再発した所もありますが、確実にほくろは小さくなります。また、跡になった部分についてもほくろよりは薄い色になってます。
 
しかし
 
その取った部分の小さな跡が気になる心理というのがあるんですよね。
 
他人の目ではなくて自分の目
 
これがほくろを取りたい人の心理です。全体ではなく、部分に注目してしまうんです。
 
取ることで小さくなれば、その小さな部分に余計に注目してしまうというジレンマがあります。ここに陥ってしまうとキリがなくなります。
 
ほくろがコンプレックスでどうしても取りたいという場合、取ればコンプレックスが無くなるかというと、必ずしもそうではないかもしれません。
 
 

キリがない妻のケース

実は、私がほくろを取るかなり前に妻がほくろを除去しました。妻のほくろはどれも小さくて、跡にもならずキレイに取れました。
 
しかし最近また取りたいと言って、15個位のほくろをレーザーで取りました。
 
彼女の顔にそんなに沢山のほくろがあった事にも驚きでした、どれも1ミリもない位の小さなほくろだったんですね。
 
どれもキレイに取れたんですけど、その後また『あ、ここにもほくろがあった』なんて言ってます。キリがなくなって来てます。
もう良いでしょ
という所に明確な線引きがしにくくなる可能性があります。これは『部分』に目が行き過ぎてる状態ですよね。
 
一度ほくろを除去すると、その辺りの歯止め、線引きが難しくなってくる可能性もありますので、注意しなきゃなと思います。

以上、千日のブログでした。