形成外科のレーザーで除去してから再発したほくろ
どうも千日です。形成外科クリニックでレーザーでほくろを除去したのが今年の8月22日でした。
その4週間後に再発してしまったほくろを本日、除去してきました。もちろん今回も保険適用の治療です。
今日は、その治療前後の患部の写真と保険適用費用の明細を公開します。
- コンプレックスで取りたいなと思っているほくろがあるけど、レーザーでの除去って一体どんなものか不安
- 本当にキレイに取れるの?
- 広告では安価に見せておいて高額な治療費を請求されたら…?
千日の実体験が、そういう不安をもっておられる方々の参考になれば幸いです。身バレにならない範囲で、出来る限り詳細に書きます。
ほくろの除去~再発~再除去まで4か月間の経過画像
千日の実際のほくろの画像です。千日のブログでは1週間ごとに除去跡の写真を公開しています。以下の写真は特に変化のあった時点をダイジェストにまとめたものです。
8月22日の除去直前の患部の画像
再発したのは小鼻の横のぷっくり盛り上がったほくろです。立体的ですね。
8月22日の除去直後の患部の画像
レーザーでほくろとの細胞(メラノサイト)を焼き切りました。火傷のような状態ですが、ほくろのあった部分が黒ずんでいるので遠目にはほくろにしか見えません。
9月18日の再発時の除去跡の画像
1週間位で火傷の部分にカサブタが出来て、2週間位で殆どのカサブタが自然に剥がれます。初めはピンク色でしたが、中心から徐々に黒い点が浮き上がってきました。
12月5日(今日)の再施術直前の除去跡の画像
皮膚の赤みが取れてほぼ周りの皮膚と同じ色になっています。が、中心の黒い点はほくろがありますね。盛り上がっています。しかし初めのホクロよりは小さくなっていますね。
12月5日(今日)の再度除去直後の患部
小さくなってはいたので、ここでやめてもよかったのですが、ほくろと認識できるのは、やった意味が無いかなと思い、再び除去することにしました。
ほくろの根が深かったので前回よりも深く削っています。中心辺りが黒いのは焦げです。
この再発したほくろと、ついでに小さなほくろ3つ、無色の出来物1つの合計5つをレーザーで除去しました。
施術中の医師との会話
施術前に全てのほくろに麻酔を打ちます。ちょっとチクッとします。それから2分ほど、麻酔が効くまで待ってからレーザー治療が始まりました。
皮膚の焼ける焦げ臭いにおいがしますが、麻酔が効いているので全く痛みはありません。
………
医師『これは…ホクロの根が深いな…ちょっと深めに削りますよ。でもあまり深くやりすぎると皮膚が凹んでしまってなかなか元に戻らなくなるので加減はします。もしかしたら、取れないかもしれませんが…それでもいいですか?』
大きく凹んでしまっては本末転倒ですよね。
千日『ハイ、わかりました』
施術後約1週間で薄皮が剥がれたところで医師に診てもらうこと
レーザーを当てた後、カサブタがはがれた後は薄いピンクがかった肌色です。カサブタがはがれた後1週間か10日位するとレーザーの刺激が遅れて出てきて少し黒ずんでくることがあります。
この色素沈着は日焼けと同じで個人差があり、これの見極めのために1週間位で薄皮がはがれたところで医師に診てもらった方が良いです。
前回、千日はこれをサボったんですよね(ノ´∀`*)
保険適用の治療費の内訳
今回はブログのネタにしようと思い、診療明細書を貰ってきました。
初めてほくろを除去した時も5つのほくろを除去し、5,610円でした。再診だからといって割引は無しということですね。クリニックの中には再診の場合は割引のところもあるようです。
まとめと次回予告
サッと取れて短く終わると思っていたこの『ほくろ除去後の観察日記』シリーズですが、再発と再手術によって第2章を迎えることとなりました。
今後も同じカテゴリーで1週間ごとにほくろの除去跡を画像で公開し、私の思うところや、医師からのアドバイス、ほくろに関する様々な話題をご提供していきたいと思います。