都会のオアシス スーパー銭湯
どうも千日です。
近所のスーパー銭湯のタダ券を何枚かもらいました。よって最近は家に帰って食事をしてからスーパー銭湯に行くのが日課のようになってます。
夜遅くそれも日付けが変わる辺りの深夜に一人で行きます
平日深夜のスーパー銭湯は基本すいてますが、貸し切り状態までにはなりません。大きな湯船に自分を入れて2〜3人が常に浸かってるような感じです。
あまりに人が居ないとかえって不安になるのでこの位がちょうどいいです。
年齢層は実に様々です
マイルドヤンキー風から50代60代のおじさんまで年齢層は実に様々です。若い人はグループが多いですが千日の年頃(40代)以上は基本的に一人ですね。
惚れ惚れするような締まった体つきの若者もいれば、(ガリガリでも太ってても)そのままスターウォーズに宇宙人として出演できそうな体型のおじさんもいます。
当然ですが例外なくみんな裸です
思い思いの体勢で静かに湯に浸かり、目を閉じてくつろぎ、カランで身体を洗います。
何と言うことのない銭湯の風景ですが、とてもホッとする時間です。
昼間はそれぞれ全然違う所で、ひょっとしたらすぐ近くで、様々な立場で汗を流した人達です。
それぞれが全然違う人生を歩み、それぞれの人生の景色を見てきた人達。
この瞬間だけは同じ無防備な姿で同じ湯船のお湯を共有し、思い思いに疲れを癒している。
頭の中の固結びに絡まった糸がほぐれていきます
あゝ日本に生まれてよかったと思う瞬間ですね。根拠は無いですが、この時間にスーパー銭湯に来る人に悪い人は居ない気がします(笑)。
ここで深夜のスーパー銭湯を利用する時のロッカーの選び方をご紹介しておきましょう
脱衣所もすいてるので、ロッカーを選ぶとき、つい便利な浴場入り口近くとか、ドライヤーのある洗面台近くを選びがちです。
でもそういう場所は後から来た人が考え無しにすぐ隣を使う可能性があります。風呂を出る時間が重なってしまうと、広い脱衣所で窮屈に服を着るハメになってしまいます。
せっかくホッコリした気分が半減してしまうので、あえて少し人気のなさそうな場所のロッカーを選ぶのをお勧めします。
以上、千日のブログでした。
《あとがき》
今でも、よく近所のスーパー銭湯に行きます。
最近は我が家にステイしている留学生のブルータスと一緒に行くことが増えました。この記事を書いていたころは高校生だった彼も、今は大学生です。
国は違っても、男同士の裸の付き合い。
いいもんですよ。
2016年7月23日