人生やりたいことリストの旅

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男の本能がセクシーに感じるほくろとメイクの3つの法則

男性を本能的に惹き寄せるほくろ

どうも千日です。顔のほくろ除去跡の観察日記の番外編です。あなたが取りたいそのほくろ、意外とチャームポイントかもしれませんよ。
 
またまたぁ、見てもいないのに適当なことを…
 
見なくてもわかるんです。それは、人間が本能的に魅力を感じる異性の顔の部位、男性が本能的に魅力を感じる色から導き出されるからです。
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動物はほぼ共通して口と口のコミュニケーションを好みます=法則①

人間ならばキスですよね。ターゲットは口です。基本的に動物は目と目を合わせる事は好みませんが、口と口のコミュニケーションは好きなんです。
 
キスをせずに、いきなりするっていう人はあまり聞いたことありません。
 
キスは外来語ですが、日本が鎖国していた当時からキスにあたる男女間の愛のコミュニケーションは口吸いという行為で存在していました。「口吸う」という動詞活用もあったようですね。
 
つまり、『異性と肉体関係も含め深い関係になる入り口』として口=唇は位置づけられているんです。キスの目的は多くの動物では、愛情表現と品定めにあると言われています。人間もまた動物なんです。
 
少し前なら八重歯、最近ならアヒル口がもてはやされてますが、こういう理由かと思えば頷けますよね。
 
 

男性がセクシーさを感じるほくろの位置、ナンバーワンは口元

このことは、男性が女性に対して性的な魅力を感じるほくろの位置にも表れています。口元がダントツの一位で、その次が目元、胸に続きます。
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1位 口元 36.6%
2位 目元 20.8%
3位 胸  14.8%
4位 首筋   6.9%
5位 お尻   3.0%
6位 頬    2.0%
6位 おでこ  2.0%
6位 あご   2.0%
6位 手足   2.0%
10位 鼻    1.0%
10位 背中   1.0%
11位以下省略
マイナビウーマン調べ 2014年12月 22歳~39歳の社会人男性101名

このアンケートは、ほくろについての調査ではありますが、結局男がどこにセクシーさを感じているかという調査でもあるわけです。この次の節で詳しく説明します。

もし、意中の男性をオトしたいならば、まず口元その次に目のメイクにこだわるべきでしょう。

 
 

生かしたい生きぼくろ、取りたい死にぼくろ=法則②

ほくろは、ただの黒い点です。医学的には色素性母斑と呼ばれる、いわば皮膚細胞の奇形です。
 
前のアンケートでは『男性がセクシーさを感じるほくろの位置』ですが、男が黒い点にコーフンしているわけではないことは、なんとなくわかりますよね。
 
ほくろ=黒い点は男にとって魅力的な部分のアクセントになっている
 
こういう仮説を立ててみました。2位に『目元』がありますけど、男は基本的に正面から相手の目を見ません。女性がこっちを見ていないときにチラ見するくらいです。話している時に男が見ているのは主に唇なんです。
 
その唇を際立たせるアクセントとしてのほくろは生きぼくろでなくてはいけません。
 
  • 生きぼくろとは、黒くて丸い輪郭のはっきりした、ぷっくり盛り上がっている色の濃いほくろです。
  • 死にぼくろとは、薄い茶色で輪郭も不鮮明、盛り上がりのない、シミのようなほくろです。
 
生きぼくろ、死にぼくろというのは、本来は占いの言葉です。生きぼくろは人生の運気を上げて性格にもプラスに作用するらしいですが、死にほくろはその逆で人生の運気を下げ、性格にもマイナスに作用するらしいです。
 
千日の私見ですが、占いって帰納法(きのうほう)なんです。
 
血液型占いなんかそうです。最初にA型は几帳面という仮説をたてます。そして次に実際にA型の人が几帳面かどうかを検証していくんです。統計的にA型に几帳面が多いと『A型は几帳面』ということになります。
 
帰納法の反対である演繹法(えんえきほう)では血液の型が性格にどう影響するか?ということから結論を導きます。性格に影響する要素が見つからなければ『性格は血液型で決まらない』ということになります。
 
生きぼくろは、女性の魅力的な部位のアクセントとして、本人の人生にプラスに働くという意味で、帰納法で導かれた仮説に一定の根拠を与える事実ですね
 
逆に死にほくろは、アクセントにならずシミのように見えるわけですから、取るのであれば死にほくろを取るべきであって、生きぼくろはむしろチャームポイントとして生かしていくのが合理的なんだと思います
 
 

赤い唇の近くにある生きぼくろ=法則③

前の節で男が話すときに見ているのは主に唇だと言いましたが、千日自身がそうだというのに加えてちゃんとした研究結果もあります。

マンチェスター大学のGeoff Beattie博士らによる研究で、男性が女性の写真を見る際の10秒間の眼球の動きをトレースした結果です。

口紅を塗った女性の場合

唇 7秒

目 0.95秒

髪 0.85秒

メイクしていない女性の場合

唇 2.2秒

目 2.97秒

鼻 2.77秒

薄い唇よりも、厚い唇の方が視線を引き付ける時間が長く、薄い唇でも口紅を塗ることで視線を受ける時間を40%増加できる。

口紅の色ではピンク6.7秒赤7.3秒

赤い口紅の効果は凄いですね!

 

あまり人気の無い赤い口紅ですが…

赤い口紅は、オバサン臭いとか、もろ男ウケ狙いとかで、女性からはウケが悪いです。

また、男性側も真っ赤な口紅は苦手だという声もあるのは確かです。

 

男性が苦手だなと思う女性のメイク

1位 黒や濃いグレーのしっかりアイシャドウ 35%

2位 真っ赤な口紅 26%

3位 キラキラとラメが輝くアイシャドウ 22%

4位 マスカラをたっぷり付けたまつ毛 22%

5位 目をつぶるとくっきり見える太いアイライン 21%

クリエイティブジャパン調べ 20代~30代 男性500人

 

男は赤の口紅が好きなの嫌いなのどっち?と思うかもしれませんが、上記はすべてやり過ぎメイクなんですよね。そして、2位以外はすべて目のメイクです。

 

男は自然な血色に見える赤が好き

その赤を際立たせる生きぼくろは最強

 

逆を返せば男に見えている部分って所詮その程度なんですよね(^_^)a

以上、千日のブログでした。

《あとがき》

妻がほくろを除去し、ステイしている留学生の男の子がほくろを除去して、何となく私も…というのがほくろを取ったキッカケなんです。

因みに千日は口元のホクロは残しました。本当はヒゲを剃る時に邪魔なんで取りたいんですけどね、アハハ。

2016年7月4日