小石川のオススメ老舗焼肉屋さん
どうも千日です。昨日から出張で東京の後楽園に行ってました。ここに来た時のランチは、高い確率で新香園(しんかえん)さんです。
今日は昼からガッツリ焼肉を食べました。
新香園オススメの旨タレ3種ミックス焼肉定食(写真手前)を焼く
最寄りの駅は春日駅なんですが後楽園から足を伸ばして行きます。だいたい徒歩10分位です。
東京に出張に行ってランチを食べようと少しリーズナブルな店に入ると、いつも『店が狭いな、やっぱり家賃が高いんだろうな』と思います。しかし、新香園さんは珍しく広々してます。
お店が入っているビルの名前は『新香園ビル』です。持ちビルだから出来るんでしょうね、創業1962年の老舗です。店内は二つのフロアになっており、下はテーブル席、上は掘りごたつの座敷です。
今日は私を入れて3人、上の掘りごたつのフロアに案内されました。
千日は旨タレ3種ミックス焼肉定食1,080円をオーダーしました
おそらく、これが一番美味いですし、ボリューミーです。この量と質で大阪の本町辺りでランチで食べようと思ったら1,500円はするんじゃないでしょうか。
肉はタレに漬けた状態で提供されます。
思えば、少年時代の『焼肉』といえばタレに漬けたものが主流でしたね。初めて来た時は、安い肉をタレで誤魔化してるんじゃないの?なんて捻くれてみましたが、今ではすっかり新香園のタレのトリコです。
タレの普遍的な力
そういえば、焼肉にやれ岩塩だの生ワサビだのと言い出したのはごく最近でした。
ずっと変わらないスタイルを貫いてるんですね。創業から52年、BSEやら何やらありましたが『フォームを変えずに』ここまでやって来れるのには、やはりその『肉のカット』と『タレ』に人を惹きつける普遍的な力があるからです。
自分の書くブログにも、そういう普遍的な価値を持たせたい!なんて野望を持ってみたりして、えへへ。
もちろん、事実の記録としては、新聞社などの企業にはかないませんが、『その出来事が起こった時にその時代を生きていた人がどんな捉え方をしたか』とか『当時の生活で普通の人がどんなことを考えてたか』なんていうことは、ブログの領分だろうと思うのです。
あんまり書くネタが無いなぁと思っても、今の自分にとってはありふれたことでも、普段の生活で感じたことを残し、ネットの海に流すんです。
ブログは未来へのメッセージ イン ア ボトルかも
今日の私のブログは…
新香園の旨タレ3種ミックス焼肉定食1,080円、めっちゃ美味しいオススメ。
と書いて海に流してるようなものなのかもしれません、読んでくれてありがとうございました。