形成外科でホクロを取ってきましたのでその費用と患部の写真を公開します
千日はもちろん保険診療です。
ほくろの中には痛かったり痒かったりするものもあります。少しでも痒い気がしたら、正直に申告すれば保険の適用が受けられます。
- 1回目は問診と血液検査で1,950円
- 2回目はレーザーによるほくろの除去5個で5,610円
ほくろ除去時の治療費明細
費用はトータルで7,560円でした。保険の適用がない場合は0.3で割返せば計算出来ますね。25,200円となります。
ほくろ=黒子の良し悪し コンプレックスかチャームポイントか
ほくろは皮膚の中にメラニン色素が周囲より多く集まったものです。
鼻の下なんかにあるとハナクソみたいで、不名誉なアダ名を付けられ、コンプレックスになったりすることもあります。
一方で口元や首筋のホクロなどはセクシーなチャームポイントになったりすることもありますね。ほくろ美人なんていう言葉もあるほどです。
悪性のほくろは皮膚科か形成外科で診療を
体の中でほくろの位置がゆっくり移動したり位置関係が変わったりすることがあります。メラニン色素を含む細胞の密度の変化ですから、良くあることだそうです。
しかし、悪性のほくろは皮膚ガンの可能性もあるらしいです。ほくろの形がいびつだったり、色ムラがあったり膿が出るなどは要注意です。コンプレックス以前に生命の危機かもしれませんので皮膚科か形成外科で診療してもらうべきです。
ホクロの除去までの診療の流れとビフォーアフター
診療の流れ
1回目の診療で除去するホクロの問診と血液検査をします。検査結果で感染性の肝炎などの陽性反応が出なければホクロの除去に進みます。血液検査の結果が出るまでに2日ほどかかりますので初診でいきなりほくろを取ることはありません。
2回目の診療でほくろを取ります。手術台に横になり除去するホクロに麻酔を打ちます、チクリとしますが我慢出来ない痛みではありません。2分ほどで麻酔が効きます。
レーザーでの施術は5分ほどで終わりました。一番大きいホクロは直結2ミリでぷっくり膨らんでいたのですが、ほぼこのホクロに時間をかけてました。
焼肉で肉が焦げはじめた時のような匂いがします。これが自分の肉で無ければ美味そうだなと思ってしまいそうな感じですね(笑)。全く痛みはありません。
レーザー治療の場合はその日から顔を洗っても大丈夫です。
化膿止めの抗生物質を5日分処方されました。一週間後に経過の確認のためにもう一度来るように言われました。
直前の写真
こうやって見ると色ムラがありますね。鼻の近くにある盛り上がったホクロが一番大きいヤツです。ぷっくり膨らんでます。
レーザー治療直後
目の下の3箇所
目の横と上の2箇所
目の下の3箇所と目の横と上の2箇所、合計5箇所のホクロをレーザーで焼き取りました。レーザーで焼いた患部は黒く焦げたようになってますがメラニンの黒ではありません。
今は火傷のような状態ですが、これが治るとホクロほなくなっているという寸法だそうです。
感想とまとめ
拍子抜けするほどアッサリ終わりました。はじめから終わりまで10分もかかってないと思います。麻酔の注射はチクリとしましたが、レーザーでの施術自体には全く痛みはありませんでした。
ほくろを除去するかどうか、迷っている人の参考になれば幸いです。
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以上、千日のブログでした。
《あとがき》
初めてお医者さんに行った時は少し緊張しましたが、やってみると『こんなものか』というのが正直な感想でした。
みんなそうなんだろうなと思います。
なんとなく書きとめたブログですが、意外と好評で1年経っても読んで頂いているようです。良かったら続きも読んでみて下さいね。
2016年7月31日