ほくろをレーザーで除去してから4週間で早くも再発の疑い
どうも千日です。形成外科クリニックの保険治療でほくろをレーザーで除去してから4週間が経ちましたか、早くも再発の疑いです。
いやはや、これはブログのネタになるから良いようなものの、テンションの下がる出来事ですね。千日は医師ではありませんからこれを再発と決めつけるのはどうかと思いますが、まあ見て下さい。
顔の目の下あたりのほくろ画像
目の下にあるほくろはプックリと盛り上がった立体感のあるほくろでした。2週間後の写真は少しピントが甘いので省きます。
除去前
一番左側のが最大のほくろです。色は薄いですが盛り上がって立体的です。
1週間後
傷口はピンク色です。当時はこれが徐々に薄くなるのかな〜なんて思ってました。
3週間後
気持ち、一番左側の傷口がドス黒くなってきてるような気がしますよね。盛り上がった部分は残ってしまっているようです。
4週間後
光の加減もありますけどぼんやりした黒い点が日増しに濃くなってきてるのがわかりますよね?特に3週間目から4週間目の変化が顕著です。
顔の目尻と眉のほくろ画像
小さなほくろでしたので除去前は写真を撮っていませんでした。すぐにカサブタが取れたので1週間から3週間で殆ど変化はありませんでした。
除去直後
小さなケガのようになってます。
3週間後
ほぼ目立たなくなりましたね。
4週間後
小さいですが、目尻の除去跡の中心に黒い点が現れました。
ほくろを取った傷跡の中心に微かに黒い点があります…再発?
医師とのやり取りを思い出してみました。
医師『目の横の方小さいのほくろは根が深かったから深くまで焼いたんで、ちょっと跡が残るかもしれないよ』
千日『そうですか』(傷くらいならいいか…)
傷跡が残る可能性は聞いてましたが、再発については聞いてませんでした。まだ再発したと決まった訳ではないんですけどね。
それに傷口の中心が黒くなっているのはどちらもお医者さんがそんなに深くないと言ってた部分です。
ほくろは除去しても再発する可能性がある
レーザーで焼かれたほくろの組織はもちろん復活することはないんですけど、ほんのちょっとでも残っているとまた増殖してほくろになるらしいですね。
海水アクアリウムのシアノバクテリアみたいにしぶといですね。カーリー(セイタカイソギンチャク)にも似てますね。カーリーは半田ごてで焼いても破片から復活しますから。
なんでも、ほくろの組織は深いものでは表皮の2cm位下まであることもあるらしいです。レーザーで焼き切れる部分というのは皮膚の比較的浅い部分までですから、そういうほくろはメスで切除するしかないですね。
ほくろの根の深さは外から分からないとは聞いてましたが、2cmも深いものがあるとは…これは誤算でした。
ほくろの再発を防ぐには
- 紫外線に当てない
- 刺激しない
主にはこの二つです。
1.紫外線は大敵
ほくろはメラノサイトが紫外線を浴びてメラニン色素を作り出しますがそのプロセスでメラノサイトが活性化し過ぎて出来るのがほくろだそうです。
レーザーによる除去跡の治りかけは皮膚が薄いですから紫外線を吸収しやすくなっています。そこにほくろの組織(活性化し過ぎたメラノサイト)が残っていたら、再発してしまう可能性が高くなるんです。
紫外線対策は必須です。
- 日焼け止め
- 帽子
- 日傘
そういえば、男性用日傘ってのがちょっと話題になりました。さすがに日傘はムリっす。でも日焼け止め位はちょっと塗っておけば違ったかもしれませんね…
あとは日照時間の短い冬にレーザー治療をするというのもいいですね。なお、日中の紫外線が意外に多いのは、5月の初夏です。ほくろを取るなら紫外線量の少ない秋から冬がお勧めです - 人生やりたいことリストの旅5月は真夏並みの紫外線量なんです。5月は避けた方が良いでしょう。
2.刺激しない
傷跡が気になって触ったり、治りかけの痒みで無意識に掻いたりしてしまいがちです。また、女性ならメイクしなければなりませんよね。
外部刺激によってもメラノサイトが異常を起こすことがあるんだそうです。厄介ですね。
できるだけ直接触れないようにしましょう。しかし寝ている間に無意識に触ってしまうのは防ぎようがないです。
そもそも、気になるから取りたい訳ですから、高い確率で寝てる間に弄ってるんじゃないでしょうか。気にしている人程再発しやすいなんて因果なものですね。
直接触れないようにするためには、以下の対策があります。
- 軟膏を塗る
- テープを貼る
まだ再発したことが決まった訳ではないですが今日から対策してみようと思います。
- できるだけ太陽を避ける
- 日焼け止めを塗る
- 寝る前にはテープを貼る
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