顔のほくろを取りたい心理
どうも千日です。形成外科のレーザーでほくろを除去してから昨日で1カ月が経ちました。保険治療での費用、術後の経過、再発のリスクについて自分の実体験を写真付きで公開してます。
今日は顔のほくろを心理的な面から攻めてみたいと思います。医学的な面からの情報は皮膚科や形成外科医のサイトがたくさんあります。しかしほくろを取りたい人の心理について書いた情報は意外に少ないですね。
もちろん、最後に除去跡の写真も載せてますので、これからほくろを取りたい方は参考にして下さい。
では始めます。
ほくろを取ったことをカミングアウトしてみました
ほくろを取って1週間位経ってからちょうど職場で打ち上げがありまして、その締めの挨拶で形成外科のレーザーでほくろを取ったことをカミングアウトしてみました。
幹事さん『エーじゃあ千日さん、何かひとこと』
千日『いゃあ、ナンも無いんですけどね。アそうそう最近ほくろを取りました』
一同『エー!?』ナンヤソレ
え?ドコドコ?
ホラここここ。
ほーぉ。ふぅん。
自分自身がほくろを除去して、カミングアウトしてよく分かったのですが、ほくろを見ているのはやはり自分だけだということです。
そりゃそうでしょ
と思われるでしょうね。もう少し言うと、他の人に自分のほくろは『見えてすらいない』んです。
ほくろ取った後に言ってじっくり見せても『そんな所にほくろあったっけ?』というのが素直な周りの反応でした。
顔のほくろの心理的な側面(周囲の人)
例えば、鼻と口の間にあるほくろはハナクソのようだとかで、子供の頃にからかわれたり、イジメられたりということがありますね。
またぷっくりと盛り上がった直径5ミリ以上あるような存在感のあるほくろは、人と話すたびに、どうしてもそこばかり見られているような気がします。
しかし、周囲の人はあなた自身が気にする程には、そのほくろに注目していません。只の黒い点です。それがあっても無くても、あなたはあなたです。
顔のほくろの心理的な側面(自分)
このブログを読んでいる人の中には周囲の人の心理についての『只の黒い点』、『あなたはあなたです』について懐疑的な人もいるんじゃないかなと思います。
少なくとも自分はある人のほくろが気になって見てる。
見てて気になるほくろがある。
それは、もしかしたら自分が自分のほくろを気にしているからではないでしょうか?
他人のほくろを見ながら、気にしているのは自分のほくろなんです。
その人がある日ほくろを取ってあなたの前に立ったらどう感じるでしょうか?
これ以上の感慨は湧かないと思います。これは、他人のほくろが只の黒い点であって、それ以上でもそれ以下でもないからです。
顔のほくろは、コミュニケーション上でどうしても目の行く所にある物ですから、自分だけが気になっている心理が他人も気にしているという錯覚を起こしやすいと言えます。
ほくろなんかで落ち込んでいるのはもったいない
結局何を言いたいのかというと、ほくろを取るか取らないかで悩んでいるとしたら、これほどもったいないことはないということです。
- 人目が気になる?⇒見てません
- 自分が気になる?⇒取れば無くなります
- 取ったことが人に知られたら?⇒『そう、取ったの』と思うだけです
いろんな人がほくろを取った体験談を公開されていますが『取ったこと』そのものを後悔しているケースは稀です。
後悔しているケースはその仕上がりです。
仕上がりについては医療技術の進化とともに改善されていくかもしれませんが、現時点のレーザー除去でどんな経過を辿るかについては、私の写真で参考にして下さい。
目の下あたりのほくろ除去跡画像
小鼻の横にあったほくろが最大のほくろでした。盛り上がって立体感がありますね。このほくろを取るのが主な目的でした。
除去前 2015年8月22日
以下の3つのほくろをレーザーで除去しました。
- 小鼻の横の盛り上がったほくろ
- その右の小さなほくろ
- 右下の小さなほくろ
除去後1ヶ月 2015年9月22日
盛り上がった最大のほくろは取ってから2週間位はピンク色の傷でしたが、徐々に黒ずんできました。
ほくろが再発したのかもしれません。完全に傷が治るまで経過を見守りたいと思います。
1週間単位の変化はほくろ除去跡の観察日記カテゴリーからどうぞ。
目尻と眉の辺りのほくろ除去跡画像
小さなほくろでした。ついでに除去したという経緯です。
除去直後 2015年8月22日
少し痛々しいですが近付いて見ないとわからないくらいの小さな傷です。以下の2ヶ所のほくろをレーザーで焼きました。
- 目尻
- 眉の端
除去後1ヶ月 2015年9月22日
1週間位で傷跡は目だだなくなりましたが、目尻のほくろの除去跡が徐々に黒ずんできましたね。
1週間単位の変化はほくろ除去跡の観察日記カテゴリーからどうぞ。