人生やりたいことリストの旅

人の脳は、自分のやりたいことしかできないように出来ているんだ

神戸ベイシェラトンでイケメンシェフが目の前で焼く黒毛和牛フィレ肉に舌鼓の巻

お祝いに神戸グリルの鉄板焼きをご馳走してもらったらシェフがイケメンで2度美味しかった

どうも千日です。今日は神戸ベイシェラトンの鉄板焼き神戸グリルでランチです。

 

ウチにホームステイしている留学生の男の子(愛称ブルータス)が日本語検定の1級に合格しました!その合格祝いと、千日の著書出版のお祝いという感じです。

 

なんと、今回はブルータスの お ご り です。

 

気分が良かったのでノンアルコールビールで酔っ払ってしまいました。

 

私はランチにビールってノンアルでも酔うという特技(特異体質?)を持ってます。

 

鉄板焼きってシェフが目の前で焼いてくれる、滑らかで無駄の無いその技を鑑賞するのも楽しみですよね。カッコいいです。

 

神戸ベイシェラトン最上階(21階)の鉄板焼き神戸グリルのランチ

ホテル最上階のレストラン「神戸グリル」には2つの顔があります。

フランス料理のKobe Grill(山側)と

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鉄板焼きの神戸グリル(海側)です。

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フレンチの方はお正月休みに行きました。

ランチメニューは2か月(1月2月)刻みで季節の旬の食材を使ったメニューとなります。もしかしたら1月に食べたものとカブってしまう可能性がありましたので、今回は鉄板焼きの方にしました。

 

ランチメニューは3500円(税サ別)からなのですが、お祝いということで5000円(税サ別)の「芦ノ屋」をチョイス(先付け、前菜、旬の鮮魚、国産牛フィレステーキ100g、野菜サラダ、季節の焼野菜、ごはんセット、デザート)です。

 

ブルータスなかなかの太っ腹です。

おニーさん大丈夫です、一級に通ったから奨学金ががっぽり入りマス。

おいおい、奨学金はそういう使途に使うものではないよ。

 

…とキッパリと心の中でたしなめつつ、到着。

それにしても「がっぽり」なんてスラングをどこで憶えたのか…

 

妻の方は、もうちょっと安い食事にしようと言ってたのに押し切られてしまったのと、昨日私が髪を染めるのを忘れていたので、若干ご機嫌斜めな様子…

 

からのスタートです。

先付けは牛の角煮

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甘辛く煮た牛の角煮、美味し。

前菜の鮮魚のカルパッチョ

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柑橘系のドレッシングが良い味出してます。

旬の鮮魚は鯛

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皮がパリッと身はホクホク。目の前で焼いてくれるので、その手さばきも楽しめました。ソースはハーブとオリーブオイルを鉄板の上で熱して、サッと垂らします。

いつ見てもその手際の良さに舌を巻きます。

もう一つ上のランチ「塩屋」(7500円税サ別)は車海老にグレードアップします。

鉄板の上で車海老を焼きながら捌いて、カラと頭はエビ煎餅にしてくれますよ。

野菜サラダ

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やはり柑橘系のドレッシングです。

主役の国産牛フィレステーキ!はミディアムで

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焼き加減はどうしますか?と聞いてくれます。

ミディアムで、と答えます。

これってミディアム以外で答える人ってどれだけいるんでしょうか?

もちろん、肉の種類や状態によって美味しい焼き加減というのは微妙に違ってくるんでしょうね。

だから焼く人の腕が確かであれば、客としてはミディアムで、と言っておけば、その肉が一番美味く食べられる焼き加減で仕上げてくれるものだと思っています。

ごはんセットはお肉と同時に

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ご飯、香の物、赤だしのセットは「お肉と一緒にお出ししましょうか?」と聞かれたので、同時にお願いしました。

やっぱ、肉と白米は一緒に食べたいですものね。

お待ちかねのイケメンシェフ

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タイトルにありましたけど、シェフ、イケメンでした。シェフって正確には料理長を指すので、シェフじゃないです。

じゃあ、コック?まあいいじゃないですか。

 

それにしても、今日の妻は借りてきた猫のように大人しい。いつも初対面の人との会話は苦手な方なんですけど、いつにも増して。

 

ははーん。

さてはイケメンだからか?

 

よくイケメンシェフっていうと、髭なんか生やしちゃったり、毛先をワックスで遊ばせちゃったりなんていうチャラい感じが多いように思いますけど、彼は正統派ですね。

 

もみ上げ、襟足。カチッとしてまんがな。

オッちゃんもエエ男やと思うで!

 

カフェスペースに移動して淡路産ミルクのシャーベットとコーヒー

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食事が終わると、山側のカフェスペースに場所を移します。そこでゆっくりお茶とデザートです。

さっきは目の前にイケメンシェフが居たので聞けなかったのですが、ここで妻に切り込んでみました。

 

イケメンだったよね?

 

ウンウン♪ 美味しかったし機嫌なおった!

 

まあ、良かったです。

全然しゃべって無かったんですけど、それで十分に楽しかったみたいです。

 

妻は本当に内弁慶なんですけど、一方で心に壁が無いというか、すぐ仲良くなってしまうようなこともあって、危なっかしい感じもあり、ほんと謎です。

 

温泉も割引になって2度美味しい

何はともあれ、妻の機嫌は治ったことですし、タダでうまい料理も食べられたことですし、私にとっては2度美味しい出来事でした。

 

ちなみに、今日は入らなかったんですけど、ホテルのレストランまたはバーで一人2000円以上の食事をすると、ホテルの天然温泉「濱泉」の入浴が割引になります。

  • 都市近郊の源泉かけ流し温泉
  • 手軽にリッチな気分に浸れる
  • 駐車場完備 宿泊しなくても2〜5時間無料

 

入泉料金は大人2,800円、7〜12才1,200円、3〜6才500円とまあまあ良い値段します。一般的なスーパー銭湯の4回分ですね。

これが一人1500円で入れるんですよ!

つまり、2度美味しいんです。

おすすめですよー。

以上、千日のブログでした。