昼過ぎに起きててっちりを食べにいきました
妻とブルータス(我が家にステイしている留学生17歳男子の3人で難波高島屋の初売りへ行きました。
ありがとうブルータス。温厚なお前にいつも助けられてるよ。
7時15分に予約した日本橋は黒門市場内の「玄品ふぐ 大阪黒門の関」へ7時に到着
価格破壊ですね
私は妻の気を逸らさねば、と思いつつも気の利いた話も思い付かず「うるさいね、でも美味しいね」などと言いながら湯引きの食感を楽しむ間も惜しんで口へ運んでおります。
と、隣の会話にある変化が。
「おっさんの肛門」というワードがやたら頻出するようになって来ました
思わず私の箸も止まります。さて、どうしたもんでしょうか?
ブルータスは、というと意に介さない風にマイペースで湯引きを口に運んでいます。おそらく、その単語はまだ勉強してないんでしょう。
そうこうしていると、海外からの旅行者が次々とお店に入って来ますが、予約がいっぱいで席に着けずに帰っていきます。
見ると店内の半数は外国人旅行者。
フグ料理もインバウンドを狙ってるんですね
隣のテーブルが予約が取れず他の店舗を英語で問合せる外国人旅行者のカップルについて、あーだこーだといじり出しました。
日本語が理解出来ないと踏んで、だと思いますが、そうゆうのは言葉が無くても通じるものです。
しかしその旅行者カップルは、意に介すことなく、近くの法善寺横町のお店を予約し、出ていきました。
隣のテーブルは、というと出て行った後もそのカップルの悪口をいってます。 さすがに私も耐えられなくなって来たので、店長を呼んで席を変えてもらおうとした。その時です。
ブルータスがお茶の入った湯呑みを高らかにテーブルに叩きつけ、すっくと席を立ち上がりました。
温厚な彼が初めて見せた強い感情の発露でした。
妻はそんなブルータスを見て逆に冷静になったようです。
すぐさま私と二人でセイセイセイセイ落ち着け落ち着け、義憤に駆られるのは理解出来るよ。
我々が席に付いた時点で雑炊だった隣のテーブルは程なく勘定となり店を出て行きました。
〆の雑炊をハフハフしながらの会話です。
ブルータス「お兄さん、『うるさい』よりも『騒々しい』の方がレベルが上?」
千日「一緒だよ、日本語ではどっちも同じ。因みにさっきのうるさいは『五月蝿い』だね」
ブルータス「今一月だけど?」
カワイイ奴です^o^